北海道内でカニの食べ放題ができるホテルまとめ

北海道内にあるカニの食べ放題が出来るホテルをご紹介します。

今回は、同じカニの食べ放題ができるホテルの中でも、【宿泊せずにレストランのみの利用が可能なホテル】と【宿泊者だけがレストランを利用できるホテル】に分けてご紹介します。ニーズに合わせてご覧ください。

カニ食べ放題ができるホテル(レストランのみの利用OK)

ウトロ温泉　知床第一ホテル

知床第一ホテルでは宿泊をしなくても【食事＋温泉のみ】の利用が可能です。(食事のみのプランはありません。)

北海道産の食材をふんだんに使った海鮮丼、お刺身、グラタン、ズワイガニ、エゾシカ肉のステーキなどたっぷり80種類以上用意されており、そのほとんどがシェフが目の前で調理し出来立てを提供してくれるオープンキッチン形式。

2012年にはデザート部門が新設され、女性に人気の焼き立てクレープやスムージー、子供が大喜びするチョコレートファウンテン、和菓子派に人気のおしるこなど、こちらも選びたい放題。

気になる「食事＋入浴プラン」の料金はそれぞれ以下の通りです。

宿泊なし、食事なしの「入浴のみプラン」だと大人一名あたり￥1,250かかるので、それを踏まえると上記の料金は良心的と言えるでしょう。

ちなみにここの温泉は別名「美人の湯」とも呼ばれており、「お肌がすべすべになる」と女性にとても人気があります。入浴は14：30～22：00まで可能なので、お食事の前でも後でもどちらでもOK♪(バスタオル類は要持参)

注意点としては、年末年始など混雑するシーズンには宿泊客だけでレストランが満員になる場合があり、最悪入店を断られることもあるということ。来店する前に電話確認だけはしておくのが無難です。

札幌プリンスホテル

札幌プリンスホテルの1階にあるビュッフェレストラン「ハプナ」は宿泊者以外でも利用できるレストラン。

2ヶ月毎にフェアを開催していますが、常時あるメニューとしては「アブラガニの網焼き」「握り寿司」「羅臼産時鮭のステーキ」「北海道産牛のローストビーフ」「揚げたて天ぷら」「ホタテ網焼き」など。ちなみにこれらはシェフがその場で調理してくれるので出来立てをいただけます。

料金はソフトドリンク飲み放題付きでそれぞれ以下の通り。

上記料金表をみると、”会員”はかなり料金が割引されているのがわかると思いますが、この”会員”というのは【西武プリンスクラブカード会員】のこと。無料で入会出来てポイントも溜まるので、来店される方は一枚作ってから行くのが良いかと思います。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

新富良野プリンスホテル

新富良野プリンスホテルではレストランのみの利用が可能で、ディナータイム(17：30～20：30)のみカニの食べ放題を楽しむことができます。

レストランには北海道の食材を存分に使った和洋中のおしゃれなメニューが数多く並びます。旬の食材を使って作っているのでシーズンごとに多少メニューの変動がありますが、一例として、「茹で本ズワイガニ」「かにつみれ」「カボチャのうま煮」「チーズフォンデュ」「北海道産サーモンのタルタル」「上富良野ポークのマリネ」「エビのクルトン揚げ」「チーズケーキ」「ムース」などが出てきます。

ビュッフェのみの利用料金はそれぞれ以下の通り。(子供＝7～12歳、幼児＝4～6歳)

突然行くと満員で入れないこともあるので必ず予約を入れておきましょう。

カニの食べ放題ができるホテル(要宿泊)

北海道登別温泉　ホテルまほろば

ホテルまほろばでは、2階「グリーンテラス」と3階「リバティ」にて、ズワイガニ・タラバガニ・毛ガニの【3大カニ食べ放題】を楽しむことができます。

サクサクの揚げたて天ぷらや焼きたてのホタテ貝、イカ、エビ、茹でたてのパスタなど作りたてのお料理を頂けるほか、サーモン、いくら、マグロ、甘海老など好きな海鮮をこれでもかというほど乗せて作る自分専用の『オリジナル海鮮丼』も大人気。

また、東洋一の規模を誇る温泉がこのホテル最大の特徴でもあり、露天風呂含めなんと全31種のお湯に浸かることができます。(檜風呂、硫黄泉、食塩泉、鉄泉、子供が喜ぶウォータースライダー付きファミリー風呂まで！)

宿泊料金など詳細は下部↓【登別温泉　ホテル　まほろば】の文字をクリックするとご覧になれます。

層雲峡観光ホテル

層雲峡観光ホテルでは2つある食事スペースの1つ「ユーカラ」でバイキングを実施しています。

地元の生産者から買い付けた鮮度抜群の野菜や海の幸を使ったメニューが50品以上用意されているほか、デザートの品数の豊富さもこのホテルの特徴。ズワイガニも1年中提供されています。

2015年には道内最大級も言われる200坪の広大な露天風呂が新設されました。専用の湯衣を着ての男女混浴なのでお父さん、お母さん、お子さん家族全員で温泉に浸かることができます。(混浴に抵抗がある人も、きちんと男女別の温泉もあるので大丈夫です◎)

宿泊料金など詳細は下部↓【層雲峡温泉　層雲峡観光ホテル】の文字をクリックするとご覧になれます。

十勝幕別温泉　グランヴィリオホテル

グランヴィリオホテルには軽食メインの『リバティ』、丼もの・定食メインの『花茶屋』、そしてバイキングの『ロイヤルグリーン』という3つの食事処があります。

日帰りでレストランだけ利用したい、という人は平日なら『リバティ』のみ、土日祝なら『花茶屋』のみ、と定められているので、カニの食べ放題をするためには宿泊をして『ロイヤルグリーン』を利用する必要があります。

ロイヤルグリーンではボイルズワイガニの他、お寿司各種、天ぷら各種、十勝名物豚丼、ラーメン、鉄砲汁、スイーツなど計45品以上が食べ放題。

また、ここのホテルは館内施設もかなり充実しており、露天風呂・サウナはもちろん、カラオケルーム、卓球ルーム、漫画コーナー、麻雀ルーム、ゲームセンター、キッズコーナー、ボディケア＆フットケアコーナー、売店など様々なニーズに対応してくれます。

宿泊料金など詳細は下部↓【十勝幕別温泉　グランヴィリオホテル　‐ルートインホテルズ-】の文字をクリックするとご覧になれます。

ニュー阿寒ホテル

ニュー阿寒ホテルのビュッフェレストラン「フェリシェ」では1年に5回それぞれ異なるフェアが開催され、テーマに沿った料理が並べられます。

問い合わせたところ、カニの食べ放題に関してはフェアに関係なく1年中置いてあるとのこと。

ちなみに記事執筆当時(2017.9)は【森と湖のリゾートブッフェ・秋】というフェアをやっており、合計80種類のメニューが用意されていました。

館内には源泉かけ流し温泉やスパ、お土産物店、ゲームコーナーなどもあり、旅行の疲れを癒したりはっちゃけて遊んだり、1日楽しい時を過ごすことができます。

宿泊料金など詳細は下部↓【阿寒湖畔温泉　ニュー阿寒ホテル】の文字をクリックするとご覧になれます。

イマジン ホテル＆リゾート函館

「イマジン　ホテル＆リゾート函館」は目の前に広がる津軽海峡を眺めながらゆったりとした時を過ごせる雰囲気抜群のホテルです。

その2階「レストラン　Tanta tan(タンタ　アン)」がビュッフェスタイルのレストランで、北海道の海の幸・山の幸を使った料理が常時35～40品並んでいます。

メインディッシュとなるお料理は主に以下の4つ。

温泉の種類は、大浴場、展望露天風呂、足湯とありますが、断然おすすめは「展望露天風呂」。一面に広がる海を独り占めできるかのような気分に浸れます。

宿泊料金など詳細は下部↓【イマジンホテル＆リゾート函館】の文字をクリックするとご覧になれます。

湯の川プリンスホテル渚亭「ビュッフェ渚」

湯の川プリンスホテルの「ビュッフェ渚」では茹でズワイガニをはじめとする地元の食材をメインに据えた、和洋中50品目の美しいお料理を好きなだけ食べることができます。

お刺身や握り寿司、天ぷらなど一部のお料理はシェフが作っているところを見学できるオープンキッチン式になっており、できたてをそのままいただくことが可能です。

また、全部で155室ある部屋のうち115室が客室露天風呂付きで、津軽海峡に面した海側が檜風呂で92室、函館山を臨む街側が足湯付きで23室あります。

宿泊料金など詳細は下部↓【湯の川温泉　湯の川プリンスホテル渚亭】の文字をクリックするとご覧になれます。